リビングで子供が勉強するすすめ
最近、きづな住宅では、住宅のプロデュース案件が多く、
子育て真っ最中の家族が楽しく暮らせる住まいを
一緒に考えています。
真っ白なキャンバスに、間取りを一からお客様と
気の合う設計士の先生と打ち合わせするのは本当に
楽しいです。
一般には、「不動産屋」と呼ばれる人は
このような作業を「丸投げ」して携わろうとしない
或いは携われない場合が多いと思います。
営業マンは土地の契約を貰っているので、会社から
「次の契約を取ってこい!」と発破をかけられるので、
どうしてもシステマチックな分業制になりがちです。
お客様は、営業を気に入り、信頼して購入を決断しているので、
間取の打ち合わせや設備の打ち合わせ、インテリアコーディネート
の相談でも、全体予算を把握しているのは営業マンですから、
側にいて欲しいものだと、私は考えています。
家族が集うリビング・ダイニングには勉強できるPCスペースがあると楽しい
そもそも、家とは何なのでしょう?
家族が集い、人生のひと時を共有する場。
4LDKの広い家でも仲の良い家族はほとんど
2階は使いません。
我が家もそうです。
一家全員、1LDKの1階に99%居て、勉強も見ながら
お父さんも料理の仕込みや読書をして同じ空間にいること。
これが大事です。
同じ空間の中で別々のことをしていても「相手を感じる」
トレーニング。
結婚して家庭を持ったとき、家族と自然に過ごせる
トレーニングでもありますね。
リビングに家族が集うようにするには、
やはり、そこが快適でなくてはなりません。
快適とは、陽が当たり過ぎず、ON/OFFの切り替えができる
場所でなくてはいけません。
不快な場所では家族は集まってこないでしょう。
真四角に部屋を配置する建売とはちがう、
特殊窓を使用したり、部屋を雁行させたり、
天井高に差をつけたり。
工夫で家はいくらでも楽しく、アトラクティヴな
空間になります。
きづな社長と創る家では、間取りからインテリアまで
一緒にお客様側に立って、建築会社サイドと家族の一員の
立場で意見し、サポートしてまいります。
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